海外遠征
1995年からフィリピンへの海外遠征を実施しております。レギュラー選手とフィリピントップ選手との合同練習及び試合を通じて競技レベルの向上を図ること、また海外での生活を通じて国際的な視野を広げることを目的として行っております。
1995~2007年までは、例年2月に2週間ほどかけ地元大学チームとの対抗戦やデビスカップ出場選手を含むフィリピンチームと総当たり戦で行う「神戸学院カップ」などを実施しておりました。
また、2008・2010年には11月に開催されるテニスイベント PCA OPEN(Philippine Columbian Association OPEN)に参加しました。
同大会はフィリピン国内外のトップ選手が参加する男女のトーナメントをはじめ大学生によるチーム対抗戦などが開催される同国を代表する最大級のテニスイベントです、我がテニス部は男女のトーナメント、大学対抗チーム戦に参加し、大学対抗チーム戦では2008年に男女アベック優勝、2010年は男子チームが優勝しております。
2003年のパラハンコーチの就任以降は彼が引率し、またフィリピン国内での人脈を活かしこの遠征も年々充実したものになっております。
第2回フィリピン遠征(神戸新聞 1996年10月14日付より)
国内遠征
■ 関東・東海・四国遠征
年によって、明治大学、日本体育大学、日本大学、愛知学院大学、松山大学の各大学と対抗戦を実施しています。
■ 実業団チームとの対抗戦
毎年、実業団リーグのワールドテニス部や社会人で兵庫県民大会上位者との対抗戦を実施して、精神面や技術面のスキルアップを目指しています。